筋肉、血管、髪の毛、皮膚など私たちの体の組織の多くはたんぱく質でできていて、なかでも筋肉組織の80％はたんぱく質が占めています。

この筋肉は放っておくと少しずつ体の中から失われてしまうといいます。筋力、体力が低下すると病気にかかりやすくなったり、基礎代謝低下により瘦せにくく太りやすい体になってしまいます。

こうした負のスパイラルに陥らないためには、体の筋肉量を維持する必要があります。それには食事でしっかりたんぱく質をとりながら、適度に体を動かすことが重要。

しかし多くの人がたんぱく質の摂取量が不足していると言われているので、意識して補う必要があります。

補うタイミングとして、運動した後は30分以内にプロテインを飲むことで筋力アップに近づきます。

最近は朝にたんぱく質をとると良いことがテレビ、雑誌などで多く取り上げられて注目されています。

夕食を終えて朝食までは時間が長く、たんぱく質の補給はされません。寝ている間に私たちの体は筋肉を分解して、たんぱく質を補給し乗り切ろうとするので、これが筋肉量の減少に繋がってしまう1つの原因なのです。

たんぱく質をとるメリット、朝にとると良い理由を画像にてご紹介していますのでご覧ください。

3食の食事にプラスで、補えない部分はプロテインをご活用ください。

アクトスでは11月からプロテインセールが始まっています。
フロント前に商品を展示していますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

たんぱく質は体にうれしい働きをもたらしてくれるなくてはならない栄養素。積極的にたんぱく質をとり、瘦せる！元気になる！朝たんぱく生活を始めてみませんか？

A. ✕

朝は食欲や時間がないからと軽食で済ませる方は多いのではないでしょうか？

たんぱく質は体に貯めておくことができない栄養素。
例えば、夕食でたくさんお肉を食べて、1食で1日分のたんぱく質をとったとしても体内で利用できずに排出されてしまうのです。
また摂取する時間があくと、その分筋肉の分解が進むリスクがあります。

手のひら量（豚バラ肉だと100ｇで約14.4ｇ）のたんぱく質を朝、昼、夜の食事でバランス良くとることが効率的な摂り方です。

1日に体重1㎏あたり1.2g～2.0gのたんぱく質が必要とされています。
体重60㎏の人なら1日に72g～120gのたんぱく質が必要で、1日に72g必要とすると1食24gになります。
上記の豚バラ肉なら1日で500gを食べる必要があります。

なので1度の食事で全部を摂取するのは難しいので、3食で色々な食材で満遍なく摂取するように心がけましょう！
食事で補えない部分はプロテインを活用すると良いでしょう。

疲れやすい、肌・髪にハリがない、太りやすくなった、集中力が続かないなど、
こうした体のサインは出ていませんか？
それはたんぱく質不足が原因かもしれません。

朝こそたんぱく質が不足していると月刊アクトスでご紹介しました。
朝は食欲がなくてもヨーグルト、グラノーラ、お味噌汁などご自身の食べやすいものを選んで少しでもたんぱく質を補給しましょう！

毎日の生活にうまくたんぱく質を取り入れ、健康ライフを楽しみましょう♪