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免疫力と睡眠の関係とは?

2020.07.13

■睡眠と免疫

睡眠は免疫細胞の働きを活発化させ、免疫力を高めます。逆に睡眠不足だと身体の様々な機能に悪影響を及ぼします。皆さんは睡眠不足だなと感じるとき、体のだるさを感じませんか?これは寝て起きたら排出されるはずの乳酸などの疲労物質を処理、排出することができず、体内に蓄積するためにおこる倦怠感です。心身に疲労が溜まり、自律神経が乱れ、免疫細胞の活動が低下することから免疫力の低下を招きます。適切な睡眠時間は一般的に6~8時間と言われておりますが、個人差がありますますので、自分にとって気持ちの良い睡眠時間を把握するようにしましょう!

■質の高い睡眠のポイントとは!?

睡眠には時間だけでなく、「質」を高めることも非常に重要です。ぜひ以下の2点をチェックしてみてください!

①寝る2時間前には食事を摂らない、アルコールも避ける食べ物を食べると、胃が食べ物を消化しやすくするよう、血液が一時的に胃に集まります。血液には全身に酸素を運ぶ重要な働きがありますが、胃に集まり過ぎると、脳が酸欠に近い状態になり、脳はリラックスできず、疲労が溜まったままの状態になります。アルコールは、その分解に肝臓を始めとした各内臓を働かせ、負担をかけてしまうため、睡眠による休息が得られません。

2200200のゴールデンタイムを逃さない!一般的に2200200の時間帯は、人間がもっとも成長ホルモンを分泌させるタイミングと言われています。成長ホルモンは体の不具合を修復したり、免疫力を向上させたりする働きがあり、人間にとってなくてはならないものです。ぜひ寝る時間帯にも注目してみてください!

以上効果的な睡眠のポイントについて紹介させていただきました。心地よい睡眠時間を確保することはもちろんですが、今日の睡眠の質はどうだったか、ぜひ寝る前の食事やアルコールにもご注目いただき、振り返るきっかけになれば幸いです。

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