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ダイエットに良いのはどっちだ!

2020.02.14

ダイエットに良いのはどっちだ!

「無酸素運動」VS「有酸素運動」
  筋トレ     ウォーキング

無酸素運動とは、
短い時間で大きな力を必要とする運動の事です。
筋肉や血液中に貯蔵されている
[糖]をエネルギーにしているため、短時間で疲れます。
そのためハードなトレーニングをしない限り、
運動中の消費カロリーは多くありません。
しかし基礎代謝の50%以上を全身の筋肉で消費しています。
基礎代謝が上がると脂肪を燃焼しやすく、
減量後もリバウンドしにくい体になる事が可能です。
また筋トレは鍛えた直後から代謝があがり、
その効果は約48時間続くとも言われています。
結果的に有酸素運動よりもカロリーを消費している場合もあります。
筋肉を鍛えるのはダイエットに効果的なんです。

有酸素運動とは、
規則的に繰り返し長時間行える運動の事を言います。
体内に取り入れた酸素で脂肪と糖をエネルギーに変換するので、
脂肪燃焼効果が高くダイエットの定番とも言える運動です。
一定以上の時間運動すると
体内に蓄えられている脂肪もエネルギーとして使われます。
その時間が20分とされているので、
有酸素運動は20分以上続けないと意味がないと言われる事もあります。
しかし「糖質よりも脂肪が多く使われ始める目安が20分」なので、
運動開始後から脂肪もエネルギーとして使われていす。
20分以上の運動となると中々時間を取れない場合もあると思いますが、
10分の運動を2回に分けても消費エネルギーは変わりありません。

無酸素運動自体は、
直接体脂肪を燃やすわけではないので
数字として効果が実感し辛く、
有酸素運動だけで減量するには
非現実的な運動量が必要です。
しかしこの2つを組み合わせると、
効率よくダイエットを行う事ができます。
筋トレなどの無酸素運動で分泌される「成長ホルモン」には、
代謝を高め脂肪を燃焼させる効果があります。
そのため有酸素運動の前に無酸素運動をする事により、
成長ホルモンが分泌されて有酸素運動の脂肪燃焼効果が上がるんです。

結果としてはダイエットには

筋トレ「無酸素運動」中心で

締めが「有酸素運動」

これで決まりです♪