店舗からのお知らせ

マスクの下の表情筋も鍛えよう!

2021.12.05

ご覧いただきありがとうございます。

いまや日々の生活に欠かせない存在となったマスク。

アクトスでも今はマスク着用で運動していただいています。

マスク着用の運動は、夏場は熱中症に気を付けないといけませんが、逆に心肺機能を高める効果もあります。

大切なことは、マスク着用の運動の際はご自身で息苦しさに注意して運動強度を調整することです。

さて、今回はマスクの下の顔の筋肉についてです。

ほとんどの方が気付いていないのですが、実は長引くマスク生活の中に思わぬ落とし穴があります。

それは、顔の筋肉である表情筋が衰えていることです。

表情筋が衰えると・・・「老け顔」~「しわ」「たるみ」「ほうれい線」「二重あご」~に。

今回は表情筋を鍛えて、マスクを外した時にも若くさわやかな笑顔でいるための「顔の運動」編です。


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【マスク×表情筋】

マスク生活では、表情を気にしなくなるため顔を動かさなくなります。

そのため顔の筋肉(大頬骨筋)が衰えていきます。

特に口の周りの筋肉が運動不足になり、顔のたるみにつながると考えられるのです。

そこで、おススメのお顔の運動があります。

それは『二パニパ運動』です。

ニパニパ運動は

・口を「二」と開いて口の端を斜め上に持ち上げ、そのまま5秒キープ!

・5秒経過したら、入れた力を「パ」と抜きます。

image_67130881.JPG
      ↓↓
マスク2-1.jpg


目安は、110

個人差はありますが、およそ2週間続けることで顔のたるみの改善が期待できます。

若々しく素敵な笑顔を取り戻すために、是非今日から行ってみてください!


【マスク×口】

筋肉とは少し離れますが、実はマスク着用で口の中でも困ったことが起きています。

歯科衛生士のお話では、マスクを長時間つけると

・舌や口を動かす機会が減少

・呼吸がしにくく口呼吸になってしまう

口が乾燥し唾液の分泌が減少

・舌苔(ぜったい)が増え口臭が出る

・虫歯や歯周病になりやすくなる

実は唾液は口内環境を整えてくれる大切ものなんですね。

そこで、誰でも簡単に行えるお顔の運動

『唾液腺マッサージ』

をご紹介します。

マスク3.jpg


唾液腺マッサージを行うことで唾液が分泌されます。唾液が出やすいポイントを探してみてください。

おススメのタイミングは食前や寝る前が良いようです。


最後におまけとして、

唇や舌の筋肉を鍛える体操をもう一つご紹介します。


【パタカラ体操】

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誤嚥防止のためによく使われる「パタカラ体操」ですが、口周りの筋肉を鍛えることにも使えます。

やり方は簡単で、
「パ」「タ」「カ」「ラ」を連続して発音していきます。

 パパパパパ タタタタタ カカカカカ ラララララ

大きな声で3回繰り返します。


皆さんできましたか?これが意外と難しいんです。

これをご家族でやると、めちゃめちゃ楽しいですよ!

家族団らん、幸せな気分になれると良いですね。


今回もご覧いただき有難うございました。


次回は、アクトススタッフが皆さまと「腹筋対決!」

是非お楽しみに!

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