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今週は、～正面から見たボディラインを美しく～するマシンのご紹介です。

特に上半身を中心に鍛え、女性はくびれたウェストを、男性は逆三角形ボディを手に入れましょう！

今回ご紹介するマシンは、「ラットプルダウン」と「ロータリートルソー」２つの筋トレマシンです。

＜ラットプルダウン＞

[特徴]　

・ラットプルダウンは、主に広背筋（ラット）と言われる背中の筋肉を鍛えるマシンで、懸垂のマシン版です。懸垂ができなくても手軽に背中を鍛えることができます。くびれを作るためには腹筋を鍛えるだけではなく、上半身のアウトラインに関わる広背筋を鍛えることでよりくびれが際立ちます。

[コツ]

・バーを握るときは小指側に力を入れると背中に効きやすくなります。

・シーテッドロウと同様に"レバーを引く"のではなく、"肘を引く"意識で行うと腕が疲れにくくなります。

　ラットプルダウンでは、肘を脇腹に近づけるよう意識するとより効果的です。

・呼吸は引くときに吐いて、戻す時に吸います

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＜ロータリートルソー＞

[特徴]　

・ロータリートルソーは腹筋、特に脇腹の腹斜筋を鍛えるマシンで、お腹を引き締めたい方やくびれを作りたい方におすすめです。因みに「トルソー」は手や足を除いたカラダの部分のことです。

腹斜筋は内臓を支える役割もあり、ぽっこりお腹もこのマシンで腹斜筋を鍛えることによって改善されます。

脇腹は日常生活の中で自分で鍛えるのがなかなか難しい場所です。アクトスでこのマシンを使って、無理なく鍛えていきましょう。

[コツ]

・戻すときに勢いで戻さないように、重さを感じながら戻すようにしてください。

・上半身はできるだけ前向きで固定し、"腰をひねる"意識で行うようにして下さい。

・呼吸は捻るときに吐いて、戻す時に吸います

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～トレーニングマシンで効果を出すために～

最後に、今月ご紹介したマシンを使ってより効果を出していただくためのコツをご案内します。

【有酸素系マシン】

ダイエットや減量が目的の場合、取りあえず「歩いたり、走ったり」は効果が出にくいので注意してください。大切なことは、適度な心拍数をキープできるように負荷を調整することです。

脂肪が燃焼されるには適度な酸素が必要です。心拍数が高い運動だと無酸素運動に近づいてしまいます。

※心拍数はトレッドミルなどの持ち手の銀色の部分を握って測ることができます。

健康づくりや心肺機能をつけたい方にも、心拍数は「運動のきつさ」の指標になるので、アクトスで是非一度測ってみてください。

トレーニングマシン紹介〜トレッドミル・エアロバイク・クロストレーナー〜

【筋トレ系マシン】

アクトスでは、ややきつめの『10回×3セット』を目安としていますが、ある程度できるようになったら、負荷（重り）を上げていきましょう。

人の筋肉は、同じ負荷だと成長できる限界が決まっています。例えば20kgの重りでチェストプレス10回×3セットを毎日行っていたとしても、ある日急に100kgのチェストプレスが上がるわけではありません。20kg→30kg→40kg・・・・と徐々に負荷を上げていく事で上がるようになります。

体を引き締めたい場合も、同じ重さでマシンを使っていると最初は効果が出ていてもどこかで停滞してしまいます。ギリギリだった重さが最近上がるようになってきた・・・と思った時こそ、チャンスです！

最後までご覧いただき有難うございました。

次回は、「マスクの下"表情筋"も鍛えよう！」です。

今はマスクが当たり前ですが、実はその下の表情筋、衰えていませんか？

一緒に豊かな表情を取り戻しましょう。どうぞご期待ください！