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【この時期必見!!】知っておきたい熱中症の知識
2022.07.03
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、急遽予定変更で、『知っておきたい熱中症対策』についてお伝えしていきたいと思います。
まず、クイズの答えですが、
「NO」 です。
けっこう勘違いされているみたいで、正しくは設定温度ではなく、温度計(室温計)で表示される室温を「28℃」にしましょう、ということです。
勘違いして28℃に設定したままだと、室温がそれ以上に上がることもあるため、注意が必要です。
【知っておきたい熱中症の知識】
① 熱中症は死に至る病気?
その年の気候やマスコミ報道など啓発活動にもよりますが、平均すると毎年1000名近い方が熱中症で命を落とされています。それもだんだん増えて行ってます。決してなめてはいけない病気です。
② 高齢者はかかりやすい?
国の統計で熱中症患者の8割以上が60歳以上の高齢者となっています。自身もそうですが、周りの高齢者には特に注意が必要です。
③ 熱中症にかかるのは、屋内より屋外の方が多い?
・屋外(外作業、外会場、歩道など):約4割
・住居:約4割
住居に他の屋内を加えると、屋内の方が多くなっています。
屋内にいる時こそ、特に高齢者は気を付けて頂ければと思います。
【原因】
「体温の上昇」と「脱水症状」
が重なった時です。
人間の体は、暑くなると体の表面の熱を蒸発させて体温を調節しようと汗をかきますが、暑くなりすぎて体温と外気温の差が少なくなると、うまく熱を逃がせず体温が上昇したり、大量の汗をかくことで体内から必要な水分や塩分が失われ、脱水症状が起こったりします。
これらが原因となって熱中症が起こります。
【症状】
※重症度
まずは、涼しいところに。
重症度1や2でも改善が見られない場合は、迷わず救急車を呼びましょう!
【対処法】
① 体を冷やす
② 水分と塩分の補給
※体温を下げる為に、冷やすと効果的な部位
【予防】
① こまめな水分と塩分の補給
② 室内の温度と湿度の管理
熱中症対策の水分補給は、20~30分に1回を目安に、
〇おすすめの飲物は、
「経口補水液」・・・脱水症状時水分と電解質・塩分を補給。
「スポーツドリンク」・・・人の体液に近い成分。取り過ぎ注意。
×逆におすすめできないものは、
「アルコール」・・・利尿作用。水分はアルコール分解に使用。
「コーヒー、お茶」・・・カフェインなど利尿作用
「牛乳」・・・体温を上げて発汗作用を促す
「清涼飲料水」・・・糖類が多く、ペットボトル症候群も。
また、熱中症は屋外に限らず、室温や湿度の管理が行えていなければ、室内でもよく起こります。
クイズにあったように、室温を28℃程度にキープ、湿度は70%を超えないようにご自宅でも熱中症対策を十分に行いましょう。
<アクトスからのお知らせ>
アクトスでは、感染症対策とあわせて熱中症対策も十分に行っております。
館内の室温・湿度の調整、管理はもちろん、お気軽に水分補給していただけるよう水素水サーバーを設置。
『水素水は月540円で飲み放題』
この急な暑さに対して、6月末までの『水素水初月無料キャンペーン』を皆さんのご要望にお応えして、
7/31(日)まで延長しちゃいます(^O^)/
『水素水初月無料キャンペーン』
皆さん、この暑い時期だからこそ、
空調完備の快適な環境で運動ができるアクトスで
体を動かして、夏バテや熱中症にならないようにしましょう♪
最後までご覧いただき、有難うございました。
お待たせしました。
次回は、「健康・運動~女性向け特集~」です。
アクトス女性スタッフの意見を聞きながら、運動や普段の生活の中で、皆さまに気をつけて頂きたいことについてお話します。
是非ご覧ください。
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