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~太もも前の筋肉(大腿四頭筋)のお話~

2020.10.28

1267288_s.jpg こんにちはマネージャーの藤田です。
今回は太もも前の筋肉、大腿四頭筋について、少しお話をします(^_-)-☆
 太ももの前の筋肉の正式名称は大腿四頭筋といいます。
その名の通り、大きく分けて4つの筋肉、大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋に分類されます
 大腿直筋は骨盤(下前腸骨棘)~下腿部(脛骨粗面)についており、股関節と膝の関節の二つの関節をまたぐ二関節です。
 そのため、もも上げや膝を伸ばすなどの動きにとても関わる重要な筋肉です。
また、内側広筋という筋肉は股関節に付着していないので、ももを上げる作用はありませんが、お膝の安定性(膝の動きを安定させる)を高める作用があります。
 特にこの内側広筋が弱っていることによって膝の痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。
 ももの前の筋肉でも役割が違ってくるんですね(^^♪
 少し細かくなりましたが、目的をもって運動をするといつも行っている運動も見え方が違ってくるかもしれませんね(^_-)-☆ 

外側広筋、中間広筋はまたの機会に★