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今週は、～横から見たボディラインを美しく～するマシンのご紹介です。

特に上半身を中心に鍛え、女性は美しいバストラインと引き締まった二の腕を、

男性は厚い胸板とかっこいい背中を手に入れましょう！

尚、他のマシンにも言えることですが、呼吸については、力を入れる時に吐いて、戻す時に吸うようにして下さい。

また、アクトスでは重量と回数について1セット10回をギリギリできる重さを基準とし、2〜3セットを目安としています。

今回ご紹介するマシンは、「チェストプレス」と「シーテッドロウ」２つの筋トレマシンです。

＜チェストプレス＞

チェストプレスは、大胸筋と言われる胸（チェスト）の筋肉を鍛えるマシンです。

仕組みは腕立て伏せのマシン版といったところです。

[特徴]　

・胸筋を集中的に鍛えることができます。

・また、二の腕の背中側、上腕三頭筋という筋肉も鍛えることができます。

二の腕(上腕)の筋肉では、この上腕三頭筋が上腕二頭筋(力こぶの筋肉)よりも体積が大きく、大きい筋肉を鍛える方が効果を出しやすいため、女性の悩み「腕のたるみ」を引き締めたい、男性が「腕を太くしたい」時はこのマシンで結果が出やすくなります。

[コツ]

・肩甲骨を寄せることで、胸に対してより効果的になります。

・椅子の高さは基準を見て調整、椅子が低いと肩を痛める可能性が高いのでご注意ください。

・呼吸は押すときに吐いて、戻す時に吸います

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＜シーテッドロウ＞

シーテッドロウは背中の上部（背筋）を鍛えるマシンです。

姿勢を良くしたい方やかっこいい後ろ姿になりたい方は、初心者でも扱いやすいマシンなので挑戦してみてください。

また肩こりが気になる方にも特にオススメです！

肩こりの大半は猫背や長時間同じ姿勢を続けるなど、背中の筋肉が緊張し続けることで発生します。

特に僧帽筋(そうぼうきん)と呼ばれる背中の上側の筋肉周辺を使うこのマシンは、適度な重量で実施することにより肩こり打破への第一歩となります。

[特徴]　

・背中の上側（広背筋・僧帽筋）を鍛えることができます。

[コツ]

・戻すときに勢いで戻さないように、重さを感じながら戻すようにしてください。

・肩甲骨を寄せる意識を持ちながら動作を行いましょう。

・"レバーを引く"のではなく、"肘を引く"意識で行うと腕が疲れにくくなります。

・呼吸は引くときに吐いて、戻す時に吸います

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最後までご覧いただき有難うございました。

次回は、筋トレマシン第三弾　

~正面からのボディラインを美しく！~　

「ラットプルダウン」と「ロータリートルソー」です。お楽しみに！