店舗からのお知らせ

自分の身体を知ろう~筋力測定~

2022.02.13

ご覧いただきありがとうございます。


今月は、皆様に今の「自分の身体」について知っていただくために

「自分の身体を知ろう!~測定~

をテーマにご紹介させていただいております。

2弾は、「筋力測定」です。


体組成計でも筋力量は測れますが、体格によって目安が違うことや、筋肉量以上に筋肉の質も重要なので、実際に使いながら測る必要があります。


また、筋力測定にはマシンを使った測定方法もありますが、スタッフ指導の下で行うため今回はご家庭でもできる一般的なものを中心にお話します。

アクトスでは健康運動指導士(山内マネージャー)の指導のもと、入会時やガイダンス時に簡単な筋力測定を行っており、今回その中の4種類をご紹介します。


握力」 

「腕立て伏せ」

「上体起こし(腹筋」」 

「立ち上がり(下肢筋力)」

まずは、その方法について動画をご覧ください。
(それぞれイラスト横の画像をタップしてください


また、それぞれの「筋力の目安」「何故その筋力が必要か?!についても記載していますので、そちらもチェックしてみてください。


握力

1.pngIMG_0985.jpg



〔目安〕 
下表(年齢別での平均値)を参考にしてください。

握力表.png


〔なぜ握力?〕

・握力の測定は、単に手の筋力を測定するだけではなく、身体の他の筋群との関係が深いことや握力と生存率といった分野もあり、生活機能を維持するためには重要な筋力なんですよ。


②腕立て伏せ

2.pngIMG_0986.jpg




〔目安〕 

平均回数:男性が23.7回女性が6.6回と言われています。回数は年齢も関係しますが、筋肉自体は年齢に関係なく付けることが可能なので、努力次第で回数は増やせます。


〔なぜ腕立て?〕

腕立て伏せが苦手な方は、主に腕(上腕三頭筋)胸(大胸筋)腹筋などの筋肉が落ちていることが原因です。これらの筋肉をつけることで、「バストアップ」「二の腕引き締め」「お腹引き締め」「腰痛予防」などの効果、また大きな筋肉なので、基礎代謝が上がり痩せやすい体質に変わっていきます。


上体起こし(腹筋)

3.pngIMG_0984.jpeg




〔目安〕 

腹筋については何回出来れば良いとか、平均回数とかはあまり言われません。ご自身が10回~203セットくらいを目安にやってみて、楽に出来るようになったら重りを持つなど負荷を変えていきましょう。


〔なぜ腹筋?〕
4つの腹筋「腹直筋」「外腹斜筋」「内腹斜筋」「腹横筋」を鍛えることで、憧れの「シックスパック」は勿論のこと、ぽっこりお腹など見た目ばかりでなく、腹筋が弱くなり内臓を支えきれなくなることで起きる消化器官の機能低下や便秘、姿勢の悪さや骨盤の歪みなどを防ぐ効果もあります。

少し物足りない方は、12/11アクトスLINE「アクトススタッフと腹筋対決!!」青字をタップ)をご覧ください。


④立ち上がり

4.pngIMG_0987.jpg




〔目安〕 

自宅でも簡単にできるので、まずは40㎝からスタートし、クリアできた方は、30cm20cm10cmと台の高さを低くしていきましょう!


〔なぜ立ち上がり?〕

「立ち上がりテスト」とも言われ、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の診断にも使われるものです。年齢によって最初に弱くなっていくのは下半身です。この測定で脚力の測定を行います。詳しくは12/9アクトスLINE「ロコトレ~クリスマススペシャル~」青字をタップ)でご覧ください。



最後までご覧いただき有難うございました。

アクトスでは、筋力測定のほか、体組成計測定柔軟性測定などを実施し、これを基に運動メニューをご提供する「目標達成サポートプログラム」を3月からスタート予定です。

まずは「自身の身体」を知り、アクトスで一緒に目標達成しましょう!!



次回は、第3弾「自分の身体を知ろう~柔軟性測定~です。

実は筋トレと同じくらい重要な柔軟性!

体が硬いとケガにつながるリスクも高くなりますよね。

乞うご期待!!

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