店舗からのお知らせ
自分の身体を知ろう~体組成測定~
2022.02.06
ご覧いただきありがとうございます。
今月は「自分の身体を知ろう!~測定~」がテーマです。
スポーツクラブに来られる皆さまには、様々な目的があると思いますが、
何となく始めるよりも、まずは今の「自分自身の身体の状態」を知り、その上で目的のために何をすれば良いのかが分かった方が、近道ですよね。
そこで今月は、皆様に今の「自分の身体」について知っていただくお手伝いをしたいと思います。
尚、体の不調が気になる方は、以前アクトスLINEでお紹介した「健康診断の見方」(青字をタップ)もチェックしてみてください。
今回は第1弾として、ダイエットなどが目的の方には必見の、アクトスで測定できる
「体組成計」の使い方とその見方
についてです。
この体組成計では、まさに「身体組織の成り立ち」を示す「体脂肪率(体脂肪量、筋肉量)」、「基礎代謝量」、「BMI(体格指数)値」などが測定できます。
【体組成計の使い方】
こちらの画像をタップすると動画で確認できます。
※注意点:水分量などに影響されるので、できるだけ同じ時間に測定してください。運動前がおススメ♪
<おまけ> ~体組成計は、なぜ体脂肪率が測れるの??~
見た目は体重計と変わらない体組成計の仕組みは、体を組成する脂肪は電気を通しにくく、筋肉や水分は電気を通しやすいといった特性を活かした測定方法(生体電気インピーダンス法)を使っているからです。測定部分にプラスとマイナス部分があって、身体に微弱な電流を流し、その電気の流れやすさ(電気抵抗値)を計測し、その他の条件(性別・年齢・身長など)から体組成を推定しています。
【数値の見方】
アクトスにある体組成計で測ると、下図のような紙が出てきます。
[「体脂肪率」の目安]
正常な範囲:女性21~29% 男性10~19%
※性別や年齢によって変わります。
詳しくはコチラ https://www.tanita.co.jp/health/measure/taisoseikei/
[「BMI値」の目安]
正常な範囲:18.5~25未満 25以上は肥満、22が最も病気になりにくいとされています。
アクトスでは、皆様に積極的に測定をお勧めしております。
統計的にも、体重計に乗る回数とダイエットの成功率は正比例するとも言われています。
アクトスでは、上記の「体組成」測定のほか、筋力測定・柔軟性測定などを実施し、これを基に運動メニューをご提供する「目標達成サポートプログラム」を3月からスタートする予定です。
是非、アクトスで測定して頂き、一緒に目標達成しましょう!!
次回は、第2弾「自分の身体を知ろう~筋力測定~」です。
機械による測定ではわかりにくい筋肉の付き方を「実際に身体を動かして測る」方法やその目安についてお話します。
ご期待ください!
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