こんにちは(^_-)-☆

最近めっきり寒いですね('ω')

マネージャーの藤田です。

本日は血糖値についてお話いたします。

血糖値とは、血液中に含まれているグルコース（糖分）の濃度の事です。

　この血糖値は空腹時（空腹時血糖）、食後（食後血糖）では数値が変化します。

よく健康診断で測定する際に、"夜ご飯を早めに食べて、朝ごはんを食べないでください。"

のような話を聞いたことがあると思います。

　日本糖尿病学会のガイドラインでも基準値は空腹時血糖が126ｍｇ/ｄｌ以下とされており、それ以上を超えてしまうと糖尿病の疑いが出てきます。

　また、それに関連してヘモグロビンA1ｃも6.5以下（NGSP基準）とされております。

※別日に再度測定していく場合もあります。

　糖尿病は簡単に言うと血中の糖分が身体に取り込めず（代謝できない）、

取り込む為のインスリンというものの作用がうまく働かなくなる状態です。

糖尿病になると腎症、網膜症、神経障害など様々な障害が発生しやすくなります。

この病気は遺伝的要素も含んでいるので、ご家族・ご先祖の中に糖尿病になっている方がいらっしゃる場合はより注意しなければなりません。　

　闘病病の血糖コントロールにおいて、運動は重要な位置づけになります。

例えば以下のようなことは挙げられます。

・急性効果として、ブドウ糖、脂肪酸の利用が促進され、血糖値が低下する。

・慢性効果として、インスリン抵抗性が改善する、　など　

また、有酸素運動とレジスタンストレーニング（筋トレ）を併用することによって効果がさらに高まりやすいとも言われています。　長々と書いてしまいましたが、自己管理が大切です！！

健康診断の数値ももう一度見返してみるといいかもしれませんね(^^)/

アクトス瀬戸菱野店はお客様の状態を親身に聞き取り、対応しておりますので、

お気軽にご来館ください(^_-)-☆

　資格：NSCA-CSCS　NASM-PES　JHCA-FC　健康運動指導士、健康運動実践指導者、栄養コンシェルジュ★★ DNSエクササイズ1.2